■■ ESHの解決策
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                          2017.10.18 No.433

企業の環境&安全衛生、ISO14001、OHSAS18001の担当者、管理責任者を
支援するサポーターメールマガジン

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◆ご挨拶

先週は真夏日から一転して寒い空気が流れ込み、寒暖差の激しい1週間となり
ました。こう気温差が激しいと体調管理も難しいですね。

季節の変わり目には自律神経も乱れやすく、様々な不調を訴える方が多いよう
です。まずは睡眠、そしてリラックスして胃腸に優しい食事を摂ることを心が
けるといいそうです。

先日、足つぼマッサージを受けた際に「胃腸が疲れている」と指摘されたので
すが、ついつい辛いものばかり食べているからかなぁと反省しました。

今年はインフルエンザの流行も早く、9月から学級閉鎖となった学校もあるそ
うです。11月には予防接種、そしてマスクや手洗い・うがいをして十分に対
策されることをお薦めします。

年末に向けて忙しい時期が続くと思いますが、くれぐれもご自愛ください。 
(門)



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◆お知らせ

東京・名古屋開催でもご好評をいただきました弊社の黒崎も講師を務める次の
セミナーが大阪で開催されます。

申込者のキャンセルが出たため、少し空きが出たようです。ISO45001の最新情
報もお伝えしますので、是非ともご参加ください。

☆「機械安全及びロックアウト/タグアウトセミナー」(無料)

大阪会場:
2017年10月20日(金)13:00〜16:30 新大阪丸ビル新館909号室

☆お申し込み、詳細については以下URLをご確認下さい
https://mlloto.com/information/index.php



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■環境不祥事の教訓

◆災害時の拠点なのに 防災センターで軽油約2800リットル漏れ出る/兵
庫 (9/23)  
 
兵庫県尼崎市は22日、市北部防災センター(同市上ノ島町)で、自家発電設
備用の軽油約2800リットルが漏れ出ていたと発表した。火災の危険性はな
く、付近の住民らの健康被害は確認されていないという。

市消防局によると、13日の定期点検でセンター屋上にある発電設備を稼働さ
せた際、敷地内の地下埋蔵タンクで異常を知らせるアラームが作動。その後、
19日になって、敷地内の地表に油が浮き出ているのが見つかり、発電設備と
タンクをつなぐ地下の配管から軽油が漏れ出ている可能性があることが分かっ
た。配管は法定点検が定められておらず、平成2年に埋設した後、点検してい
なかったという。

同センターは市内2カ所ある防災センターの一つで、災害時には応急活動の拠
点となることが想定されている。同局の田中和弘企画管理課長は「油の回収作
業を行うとともに、地上配管への切り替えを検討している。再発防止に努めた
い」と謝罪した。
(産経WEST)


◆解説

このニュースを聞いて真っ先に思い浮かぶのは東日本大震災時の福島第一原発
事故ですね。

地下に配置されていた非常用発電機が水没し、電源喪失となりました。

1983年頃に作成された川崎重工の非常用ガスタービン発電機のカタログには、
次のとおり記されているそうです。

「防災用・非常用の発電設備を手掛ける者として、災害が起こるたびに、私た
ちは被災地を見舞い、いかにすれば完全にその機能を果たせるのかという問題
を、あらゆる角度から調べ、検討してきました。

そして、私たちが出した結論は−「屋上または上層階への設置」です。受変電
設備などの問題もありますが、これらも含めて屋上または上層階へ設置するこ
とが、水没の危険を避ける最良の方法です。」

このような知見があるのに活かせなかったのは残念なことです。

多くの事業所には消火栓ポンプなどに対する非常用発電設備が備えられていま
すが、その管理状況は十分とは言えません。

http://ascii.jp/elem/000/001/450/1450181/

東日本大震災において、4割程度の非常用発電機が始動しなかったというデー
タもあります。

万一の際に非常用発電機が機能するよう適切な管理が必要です。



★消防用設備等の負荷機能点検要領の改正について「ESHエキスパート」でご
紹介しています!


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■労働災害の真相

◆【安衛教育】30分で死に至る恐怖! VRで墜落転落災害の「宙づり」状態を
体感 (10/16)

西武建設は、労災防止教育の一環でVR(仮想現実)装置を使った安全衛生教育
に取り組んでいる。ハーネス型安全帯とVRゴーグルを装着し墜落転落災害によ
る「宙づり」状態を体感させるなど、参加者に事故の危険性を実感してもらう
のが狙いだ。

12日には西日本地区の協力会社などで構成する「西武西日本安衛会」が大阪市
内で安全体験講習会を開いた。約70人が参加、関西地区では初めてというVR装
置を使ったハーネス装着講習が行われた。

(中略)

同社事業統括本部の村木康成環境品質安全部長によると、VR装置を導入したこ
とで参加者の興味、関心を高める効果もあったと説明する。

VR装置は西武建設と岩崎が共同開発した。墜落転落災害を想定した今回のソフ
ト以外にバックホウとの接触災害やクレーンつり荷の落下災害といった災害シ
ナリオも作成済みで、これらのシナリオについても既に活用を開始していると
いう。

同社では今後も協力会社や現場向けの安全教育にVR装置を活用していく方針だ。
(建設通信新聞)


◆解説

安全対策や安全教育にも新しい技術が使用される時代となっているようです。

その昔、労働基準協会に安全映像のスライド教材を借りに行った身としては、
VR教材とは隔世の感があります。

数年前に米国人のOHS監査員が来日して一緒に監査をした際に、日本の携帯型
酸素濃度計の小型軽量化に驚いたことに、逆に驚いたことを思い出しました。

近年、体感教育が流行りですが、退屈になりがちな安全教育にテクノロジーが
新風を吹き込んでくれることを期待します。

しかしながら、ただでさえバーチャルに陥りがちな若者に対して、労働災害も
バーチャルと受けとめられたら拙いと危惧するのはおじさんの感覚でしょうか。



★新しいテクノロジーを利用した安全対策を「ESHエキスパート」でご紹介し
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◆本日発行「ESHエキスパート」の記事紹介


■新着情報

 ・ISO45001情報

 ・「水銀等による環境の汚染の防止に関する計画」の策定・公表

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 より詳細な解説と参考事例紹介


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 全国の事故・事件情報 7件


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 全国の労働災害・書類送検情報 24件



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